おちゃのこさいさいの意味って、語源って知っていますか? – ゆうblog  

おちゃのこさいさいの意味って、語源って知っていますか?

おちゃのこさいさい。お茶の子さいさい。

漢字で書くと由来も見えてきやすいです。

「さいさい」が「ほいほい」に見えて、黒い虫を捕獲する商品名が頭に浮かんでしまったことをお詫びします。

皆さんご存知だと思いますが「容易い、簡単」という表現をするときに使われると思います。

 

男A「お前ってほんと人見知りしない性格で羨ましいよなー。可愛い子見つけるたびに声かけられるお前がすごいよ。ナンパすげえー!」

男B「そんなのお茶の子さいさいだよw声掛けしないのがもったいないw」

といった感じで使うのでしょうか。ちなみに私は人見知りです。そしてナンパなんてしたことないです(笑)

 

言葉をひも解いてみると、「お茶の子さいさい」は次の語句で構成されています。

「お」+「茶の子」+「さいさい」

「お」は接頭辞です。例えば「お」+「父さん」とか「お」+「寿司」といった感じで使われるものです。丁寧な表現をするときに使う「お」ですね。

「茶の子」は茶菓子のことです。茶菓子は腹に溜まらないものという解釈があるようです。最近の茶菓子はお腹に溜まるものが多い気がしますが…餅系とか。そこから、「茶菓子を食べるのは容易なこと」、簡単という意味に繋がっているようです。その為、「お茶の子」単体で使っても「容易」というニュアンスは含まれているので

男B「鼻から牛乳なんてお茶の子さ!」

という使い方もありでしょう。

※ふざけて鼻から牛乳を飲むのはおやめください。

 

でも、実際の茶道の場では茶菓子を食べるにしても作法があり緊張するものだと思います。容易く食べることはできないでしょう。ここでいう「茶の子」の場面はカジュアルな場なのでしょう。

「さいさい」は「のんこさいさい」という囃子詞。ソーラン節の「ソーランソーラン」のような掛け声のようなものです。ということで、あまり意味のない言葉のようです。リズムを大事にしたために残ったのでしょう。「のんこさいさい」と「お茶の子さいさい」似ていますし。

総括して「茶菓子を食べるのなんて簡単でしょう?(さっきまでラーメンを食べていたかもしれないけど、これっぽっちならお腹にも溜まらないでしょう?)さあさあ、お食べ!」というニュアンスの言葉と解釈して宜しいかと(笑)

 

それにしても、お茶の子さいさいを使う人って最近あまり見かけませんね。私はどちらかというと「朝飯前」を使います。文章をしたためることに対して、朝飯前と豪語したいものです。

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